Kenji Murakamiがストーンクレストに初めて足を踏み入れたのは2014年の秋でした。アトランタ市内の不動産会社に勤めながら、週末ごとにデカルブ郡の南東部を車で走り回っていた頃のことです。当時、ストーンクレストはジョージア州初の多数派黒人市として設立されたばかりで、開発の波と静けさが混在していました。「ここには、まだ誰も書いていない物語がある」と感じたのが、独立を考え始めたきっかけでした。
2017年に東京都渋谷区神宮前4-3-15 Zoneを立ち上げたとき、スタッフはKenjiひとりでした。最初の6ヶ月は、売却案件が1件も取れない月もありました。それでも地域のコミュニティミーティングに顔を出し続け、地元の教会の掲示板にチラシを貼り、図書館でホームバイヤーセミナーを無料で開催しました。2018年の春、ようやく最初の売却案件が成立したとき、売主のDorothy Hillさんが「あなたは最初から正直だった」と言ってくれた言葉を、今も覚えています。